【国試の戦術】Vol.3──神経・循環系は身体で覚えよ!
神経系や循環系の問題は、毎年の国試でほとんど鉄板化していますよね。 たとえば下の問題。 【問題】42歳の男性。スキーの滑走中に転倒し、腕神経叢の図に示す部位を損傷した。前腕外側(橈側)と手の掌側の母指 […]
神経系や循環系の問題は、毎年の国試でほとんど鉄板化していますよね。 たとえば下の問題。 【問題】42歳の男性。スキーの滑走中に転倒し、腕神経叢の図に示す部位を損傷した。前腕外側(橈側)と手の掌側の母指 […]
令和初の夏も酷暑の予感──。 「もう8月か~。そろそろ国試対策始めよっかな?」 なんてなけなし程度のヤル気なんぞ、一瞬で吹き飛ばしてしまいそうな暑さです。 そんな残暑の中、私が塾長を務める国試塾ネクス […]
「ケアレスミスしないためにも、問題をよく読もう!」 ──と、常日頃から学生に言っている言葉です。 必要なワードを拾わなかったばかりに、大事な点数を取り落としていては、悔やんでも悔やみきれません。 ── […]
ある日曜日── 私は、NHKで放映された、『彼女は安楽死を選んだ』というドキュメンタリー番組を観る機会を得ました。 そこで紹介されていたのは、同じ進行性難病に罹った50代の日本人女性2人でした。 2人 […]
200問からなる、PTOTの国家試験── その内容は、1問ずつが5者択1~2の選択方式です。 そのほとんどが「正しい」か、「誤っている」かを選ぶというもの。 しかし、最近では必ずしも正しい、もしくは誤 […]
もう十年あまり前の、私が教員だった時代──。 その頃からすでに、理学療法士国家試験の合格率は下降の一途をたどっており、何回トライしても試験にパスできない、『国試浪人』の増加が問題視されていました。 現 […]
前回はリハ三兄弟、末弟の言語聴覚士の独自性と希少性についてお話ししましたが、今回は理学療法士と作業療法士の近未来についてお話しします。 理学療法士と作業療法士、需要的に軍配があがるのはどちら? 理学療 […]
──昨今では自己紹介の際に、理学療法士という自分の職業を言っても、 「理学──?何ですか?何をされている職業ですか?」と聞き返されることも少なくなりました。 リハ職が正確に世の中に周知されるというのは […]
こんにちは、井上です。 現在、私は国試塾ネクストステージの塾長として教鞭をふるっておりますが、塾生達のまじめな態度と成長速度に、毎回舌を巻く思いです。 しかし──。 暗記ものでも彼らは律儀に取り組んで […]
読み手に伝わる文章とは? さて、今まさに考察を書こうとしているあなたが悩むことは、「何から書こうか」ということではないでしょうか? それも大事ですが、まずは読み手に 「スラスラ読めて気持ちいい!」 と […]