【国試の戦術】自分を変えたければ、なりたい自分をコミットしろ!!

【国試の戦術】自分を変えたければ、なりたい自分をコミットしろ!!

『結果にコミットする。』

この言葉、あなたも聞いたことがあるでしょう。

そう、あの有名なRIZAPのキャッチフレーズです。

ブヨブヨだった中年の芸能人が、ドヤ顔で引き締まった身体に変化している映像には、私も衝撃を与えられたものです。

──そもそもコミットとは何なのでしょう。

正確にはコミットメント【Commitment】といい、言質、公約、責任、関わりという意味が含まれます。

つまり、『積極的行動を伴った責任、目標』を意味し、 単なる『口約束』程度の軽いものではないということです。

肉体改造に役立つ、このコミットという行為──。

実は国家試験合格を目指すあなたにとっても非常に役立つ手段なんです。


コミットしていないあなたの頭上には、赤信号が点滅している。

私は、コミットが国家試験の合格に非常に役立つと前述しました

というより、コミットできない人は、何をやっても目標達成できません。

ではコミットがなぜ重要なのか?

コミットをすることで、自分が達成したいものをより具体的にイメージできるようになるからです。

例えば、「次の模試で40点アップを目指す」と目標を設定することで、解決すべき課題や弱点などの自己分析ができ、具体的に何をすべきかの手段が明確になるんです。

逆に言うと『コミット』がないと、なりたい結果がイメージできないまま、行動も行き当たりばったりとなってしまいがちです。

成功の鍵は、的を見失わないことだ。自分が最も力を発揮できる範囲を見極め、そこに時間とエネルギーを集中することである。

ビル・ゲイツ

──と、マイクロソフト創始者のビルゲイツも言っているように、見すえる『的』は絶対に必要なんです。


コミットする際の注意点

「何をするか」ではなく、「どうなりたいか」

私が現在塾長を務めている国試塾の学生のお話をしましょう。

ある日に行ったテストの成績が、相当悪かったその学生に、私はこの先1ヶ月の方針を尋ねてみました。

するとその学生は自信なさげに、

「まずは基礎固めをして、それから模擬試験もう一度おさらいをして云々。。。」

私は最後まで聴くまでもなく、「これではダメだ」と思いました。

なぜならば、それはコミットではなく、ただの『予定』だからです。

前述したように、コミットとは 『積極的行動を伴った責任、目標』 なので、ただたんに「──をする」というだけでは、自己満足に終わってしまうでしょう。

たとえばダイエットを考えている人が、いくら「炭水化物を減らす」とか「今日からスクワットやります」などといったところで、それでいつまでに何キログラム減量したいのか明言できないと、いっこうに現実味がないのと同じです。

つまり、『過程』だけでなく、『過程』の延長線上にある『結果』もセットで明言する必要があるんです。


コミットの内容は高すぎても低すぎてもダメ!

前述のビルゲイツの言葉で、もうひとつ重要なポイントがあります。

それは、「自分が最も力を発揮できる範囲を見極め ──」という部分です。

いくら目標が必要だからといって、ド素人がこれから登山をはじめるのに、いきなり冬のアルプス連峰に登るというのは、ハードルが高すぎて、やる前から意欲がくじけるというもの。

といって、ちょっとばかり頑張ればできる程度の低いカベも、全然テンションが上がりませんよね。

ビルゲイツがいう、「最も力を発揮できる範囲」とは、

“今すぐはムリだけど、ガチで頑張ればひょっとして実現可能じゃね?”

といった、達成した時のイメージをするだけでワクワクするくらいのハードルの高さ。

具体的には1ヶ月で実現可能くらいの設定が適切かと思われます。

それ以上同じ目標で間延びしてしまうと、飽きが来てしまい、モチベーションの維持が難しくなってしまいますからね。


小コミットと中コミットをたくみに使い分けよう!

小さなことを積み重ねることで、 いつの日か信じられないような力を 出せるようになっていきます 。

イチロー

小さなことからコツコツと!!

西川きよし

小さな目標の達成の向こうに、大きな目標の達成がある──。

何かを成し遂げた人の決まり文句ですよね。

とはいえその決まり文句は、凡人のあなたにとっても有効であることには変わりありません。

前項では1ヶ月で実現可能な内容をコミットしようといいましたが、それは中コミットという位置づけにしておきましょう。

もちろん、大コミットは国家試験合格です。

では小コミットは何かというと、今日から1~3日で達成可能な短期目標のこと。

日単位の小コミットの達成が、月単位の中コミットの達成につながり、最終的に大コミットの実現となるのです。


文字に起こしてみよう。

──もうひとつ伝えておきたいことがあります。

自分で出したコミットは、頭の中に入れておくだけではダメ。

『何を』『いつまでに』という内容を必ず紙に書いて、目につくところに貼っておきましょう。

何故そんなことをしなければならないかですって?

どんな素晴らしいコミットも、紙に書いておかなければ間違いなく忘れてしまうからです。

私がいい事例です。

ある時、突然、すごくいいブログのネタが降りてくるのですが、描いておかなかったばかりに忘れてしまい、ものすごく悔しい思いをしょっちゅうしています。

コミットしたらすぐに文字に起こすように習慣づけましょう。


まとめ

今回はコミットについてお話ししました。

「結果にコミットって言ったって、意外と地味なんだな」

──って思われましたか?

当然です。コミットすることによる目標の実現は、別にRIZAPが最初なわけではありませんから。

例えば建築物やビジネスでの行(工)程表も、中身をみればコミットの連続に他ならないんです。

国試対策も同様です。

この記事を読んで、まだコミットしていないことに気づかれたのなら、明日からの目標をコミットしましょう!!


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