コピーロボット誕生?ALS患者も就労可能に。

コピーロボット誕生?ALS患者も就労可能に。

私は子どもの頃は、夢いっぱいのウキウキの毎日でした。

まあウキウキしない子どもは少ないと思いますが、少年時代の私にときめきを与えてくれた存在は、藤子不二雄ワールドでした。

なのでアラフィフになった今となっても、

「やべっ、遅刻だ!!こんな時にどこでもドアがあれば。。。」

「あー今日マジ絶不調。コピーロボットに仕事に行かせたい。。。」

などと(らちもない)考えの端々に自然にワールドの小道具が出てくるんですよね。

 

人間の欲望というか夢を叶えてくれるマンガは私にとっては他になかったですね〜。

今でも子どもたちに人気を博しているのはわかる気がします。

 

今回は、離れた所にいながら遠隔で人と会話できたり、接客の仕事をしたりできる、夢のようなロボットの話題を取り上げたいと思います。

 

分身ロボット『OriHime』

コピーロボットといっても、漫画に出てくるようなロボットのように、本人の代わりにAIが仕事や用事を済ませてくれるというものではありません。

この分身ロボットは、人がロボットを遠隔操作して作業したりロボットを通して人とコミュニケーションをとったりするというもの。

 

オリィ研究所が開発を手掛けた、『OriHime』というロボットです。

これを使えば、ビジネスマンは自宅にいながらにして職場で同僚とコミュニケーションを取ることができ、何らかの理由で登校できない子供は授業に参加でき、ALS患者のような重度の神経難病の方は自由に移動したり周辺の状況をその場にいるかのように把握したりすることができるのです。

また、あらかじめ登録されたジェスチャーをロボットに指令できるため、操作している側の感情表現が可能です。

 

 

私が思うデメリットとは?

 

いろいろ利用者の手足になってくれそうなOriHimeですが、私なりに「う~ん。。。」という部分がふたつあります。

 

顔がちょっと怖い

ビジネスや教育現場で使う場合は、顔の作りなんて二の次という方もおられるでしょうが、もう少し愛嬌があってもいいような気がします。

しかも普段は目だけが光るので、闇に眼の光だけが浮かび上がろうものなら、ちょっと腰が抜けそうになりますよね。

人それぞれの好みかもしれませんが、製作側には再考を願いたいところです。

逆に可能性を削ぐばあいもある

現時点では能力低下によって外出が困難でも、リハビリしだいでは可能性が高い方に対してはどうでしょうか。

そういう人にこのロボットを使用することは、依存心を根付かせ、活動や社会参加の芽を摘んでしまう事になりかねません。

結果、『作られたねたきり』を量産することになりかねません。

対象の選考にはある程度の慎重さが必要だと思います。

 

国による補助はあるの?

 

OriHime eye(上写真の視線入力装置 を用いたコミュニケーションツール)』は既に一部の自治体で補装具費支給制制度として適用されていて、定価(45万円)の1割の負担で購入できるようです。

ですが残念ながら、ロボット部分は適用外のようです。残念!!

 

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