日本理学療法士協会を休会中の筆者が、入会のメリットを語る!?

日本理学療法士協会を休会中の筆者が、入会のメリットを語る!?

私が理学療法士に身をやつし、はや30年近く──。

さ30年だと!?

30年っていやあ、30歳の理学療法士でも中堅呼ばわりされるのに、そんな子たちがまだオシメの中でウンチしている時分から、理学療法士をやっていたとは!

。。。いままでなにやってたんだろう、俺──。

おっと危ない、もう少しで自己嫌悪の底なし沼にはまり込むところだった──。

そうではなく。

私は理学療法士になった年からずっと、日本理学療法士協会の会員です。

ほとんど惰性ですが。

しかしその惰性で協会に60万円も貢ぎ続けてきたんですから、我ながら見上げたもの。

ですが、さすがに会員であり続けるメリットを見いだせなくなり、昨年の4月から休会状態となっております。

当初は休会状態で1年間過ごしてみて、まったくさしつかえなければ退会しようと思っていたのですが──

今までなんでもかんでもバッサリやってしまった後で、大後悔することが結構あったので、もう少し延長してみようかと心変わりしました。

というわけで、現在は休会2年目ですが、今のところはびっくりするくらいに何の不都合も感じておりません笑。

ずっと非会員で通してきたあなたは、ここまで読んできっと入会する意欲は水平線の彼方に吹っ飛んでいきそうになったことでしょう。

私はひと言も入会する意味なんてない、とは言ってませんよ。

言ってる

むしろ会員の身分をうまく使えば、毎年の会費に勝るとも劣らないだけのものは期待できるのです。

それを次の項でお教えしましょう。

理学療法士協会に入会すると、どんなメリットがあるのか?

学会や研修会が会員価格で参加できる

会員の最大のメリット。

協会主催の学術大会や研修会が格安で参加できるのです。

また、都道府県協会の研修部に入り、研修会のスタッフになれれば、タダで内容を聴くことができます。

私もかつてはこれでかなり勉強させてもらいました。

もちろんスタッフですので、研修に没頭はできませんが笑。

他施設の療法士とのつながりができる。

最近ではリハ科が大所帯の職場が増えてきているので、日常での孤立感はあまり感じないかもしれません。

しかし、施設間での療法士同士の横のつながりを持つことで、『井の中の蛙』状態におちいることを防いでくれることは間違いありません。

職場の常識は、業界の常識ではないかもしれませんからね。

その他、耳寄りな勉強会や求人情報などの情報も手に入ってくるかもしれませんよ。

研修会や学会と違って、もっともプライスレスな部分での価値が高い理由だと思います。

賠償責任保険がもれなく自動的に加入となる

おお、太っ腹! さすがは理学療法士協会!!

と、協会への見る目が変わりそうですが、この保険の賠償限度額は300万円。医療訴訟の賠償としては心もとない限りです。

保険金を引き上げる場合は、有料でアップグレードしなければいけません。

それでも自営しているセラピストには人気があるみたいです。

認定理学療法士・専門理学療法士の称号を得ることができる

SNSなどをみていると、昨今では認定理学療法士の申請数が増えているような気がします。

あくまでも自己研鑽が目的であり、給料アップにつながるわけではありませんが、運動器や脳卒中をはじめとした様々なコースがあり、知識を深めたいセラピストにはおすすめします。

ふた月に1回『理学療法学』が送られてくる

すみません、メリットのひとつには挙げましたが、論文調の内容が多く、私はうれしくありませんでした。

正直いって、『PTジャー〇ル』か『総合リ〇ビリテーション』に差し替えてくれればいいのにと、ずっと思っていました。

でも、きっとあなたは気にいるはずです(キリッ)!

会員だけの福利厚生がある

私は使う機会には恵まれませんでしたが、日本理学療法士協会にはクラブオフというグルメやレジャーでの会員優待サービスがあり、本人だけではなく、家族や友人にも使えるとのことです。

療法士は自己研鑽に投資配分が偏りがちですが、こういう楽しみにもお金を使ってみては?

総評

総評

以上のメリットは休会中の方には得ることができません、悪しからず。

さて、ここまでメリットを羅列してきましたが、デメリットについて言及しなければ、フェアとは言えませんよね。

それは、2万円前後の協会費です。

しかしそれがデメリットなのかどうかは、私が決められることではありません。

あなた次第なんです。

わかりやすい例えをすれば、年間の学会や研修会などの参加が非常に多い人にとっては年会費以上の恩恵にあずかることができ、会員を維持すること自体がメリットとなります。

逆に私のような、メリットを活かせない、もしくは活かす必要がない人にとっては、年会費そのものがデメリットというわけです。

ただひとつだけ言いたいのは、新卒の方をはじめ、まだ入会したことがない方は、1度入会してください。

そこで自分にとっての是非を判断してもらえればと思います。

それでは!!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう