新型コロナウィルスの真の危険性。

新型コロナウィルスの真の危険性。

政府の公立学校の休校要請は妥当か?

戸惑いと批判

いよいよ政府も本格的に手を打ってきました。

私はある医療法人施設に勤務しているのですが、

休校になったら、子供の預け先がないので出勤ムリやん!

という小さなお子さんを育てる女性スタッフと、スタッフの職場長の悲鳴がまっ先に聞こえてきました。

確かに私としても、その分のしわ寄せがくることになるのは、非常に痛いです。

しかし毎日入ってくる、新規感染と死亡のニュースからも、未曽有の危機が間近に迫っていることが分かっているので、こればかりは仕方ないかと思っています。

ネットなどを覗いてみても、やはり賛否分かれるようです。

「あの要請は英断だった!」

「受験や卒業を控えた子供の気持ちも、もう少し配慮してほしい」

「感染拡大の予防のために必要な措置だった」

「ひとり親や共働きの世帯に対する配慮がない」

それぞれの言い分はわかります。

でも、あなたは『ロバを売りに行く親子』というイソップ?の物語をご存じですか?


物語では市場にロバを売りに行く親子がいて、

ロバを引きながら親子が歩いていると、道行く人に

「せっかくのロバなのに二人とも歩いてるなんてバッカじゃないの?」

と言われ、

一理あると思って子どもをロバに乗せると、

「子供を甘やかすんじゃねえよ、バカ親が!!」

とののしられ、

今度は子供をロバから降ろして親が乗ると、

「(ヒソヒソ)あれって虐待じゃありませんこと?」

とささやかれて面倒になり、

ロバを棒にひっくくって親子二人で担いで運んだところ、ちょうど橋にさしかかった時にロバが暴れだし、ロバは川に落ちて流されてしまったというモヤモヤした話です。


何が言いたいかというと、どんな方法を採ったとしても、何かしらの批判は避けられないし、すべての意見を聴いていたら、ろくなことにならないということ。

政治の世界ならなおさらです。

明確なのは、猛烈な感染力を持った新型コロナウイルスの先手を打たなければ、スピードでウイルスに負け、パンデミックにおちいるのは間違いないということです。

様々な批判にぶれることなく、政府には対応してもらいたいものです。

ただコイツの批判だけはガマンできん。

てめェはだまっとれ、この脳ミソメルトスルー野郎が。

──あんたはキライじゃないけど、ひと言多いからちょっと黙ってよか…。

怖いのは新型コロナウイルスだけではない!

偽のウイルス情報に注意しよう!

ある日知人を通して、ある注意喚起めいたメッセージが入ってきました。

かなりの長文でしたが、要点は以下の通りでした。

  1. 痰を伴わない乾いた咳であり、識別が簡単
  2. 26℃で死滅するのでお湯を飲むといい
  3. ウイルスは太陽にさらされると死滅
  4. 冷たい水は厳禁!

まず断っておきますが、この4点の特徴はぜんぶガセネタです。

1はいわゆる乾性咳嗽(かんせいがいそう)のことを言っていると思いますが、アレルギー、咳喘息(せきぜんそく)、胃食道逆流症、結核 も同じく乾性咳嗽だけれども、それらと新型コロナウイルスとの鑑別なんて不可能です。

2は26℃で死滅するのなら、いっそ36~37℃の体内に取り込んだ方がウイルスが死滅して安全なのでは? 現実にはそうはなっておらず、完全に事実と相反しています

3については一部のウイルスは紫外線により不活化しますが、新型コロナウイルスについてはまだ立証されていません

4については──熱に弱いから冷やしちゃダメってことですかね……。意味不明です

以上の要点だけの内容なら、楽勝で論破できますが、文中にはそれ以外に正しい情報も少なからず書いてありました。

偽情報の中に真実が適度に混ざっていると、格段と信じる人が増えてしまうので、非常にやっかいです。

また、これはある人の話ですが、ママ友のサークルからこのチェーンメールが回ってきて、その内容が怪しいので鵜のみにしないよう親切心で警告したら、

「なんでそんなこと言うんですか」

「この緊急時にいい加減なデマ流さないでください」

という意外な反抗にあい、最後はサークルのLINEから自分だけブロックされてしまったとのことです。

こうなると、令和のママ友サークルも戦中の大日本婦人会も変わりありませんね。

実はこういった異常事態での人間の『群集心理』って、人を死に追いやるほどの恐ろしさなんです。

群集心理については、あとで述べていきます。

誰でも「貧すれば鈍する」ことを自覚しよう。

みんなトイレットペーパーの買い占めに走っているようですが、デマに惑わされた軽挙妄動はくれぐれも控えるようにしてください。

というより昔から日本人は買い占めといえばトイレットペーパーってイメージですが、どんだけトイレットペーパー好きなんだよ、って思ってしまいます笑。

ちなみにトイレットペーパーなどの必需品の類は、潤沢に在庫があるということなので、焦って買いに走るだけ無駄な体力の浪費ですよ〜。

まあ笑いごとで済んでいるうちはいいんですが、横浜では売り場のマスクをめぐって流血騒ぎまで起きているらしいですので、巻き込まれないようにしましょう。

私は通勤の際、毎日ある大型ドラッグストアの前を通りかかるんですが、ここ最近、午前7時半過ぎにもかかわらず、長蛇の列を必ずみかけます。

おそらくマスクが目当てだと思いますが、なんにせよ人込みに身を置くリスクを考えると、私にはちょっとまねできないです。

マスクを手に入れるために感染リスクを上げる。

完全に本末転倒ですが、群集に身を置いていると、それも見えなくなるのかもしれません。

群集心理の怖さ

さて、先に『群集心理』とは人を死に追いやるほど恐ろしいと述べました。

実際、歴史をひも解いてみても、その例は無数にあります。

日本でも大正十二年の関東大震災後に軍隊や自警団による朝鮮人、中国人に対する虐殺がありました。

これは、朝鮮人が震災の混乱に乗じて、放火や井戸への毒物混入などのテロ活動を行っているという情報が引き金になっていますが、実はこれらの情報は、何の根拠もないデマだったといわれています。

よく聞くイジメの問題も、ほとんどが群集心理によるものです。

じゃあこの群集心理とは何なのか?

群集心理とは?

  1. 個人としての責任感が希薄になる
  2. 暗示にかかりやすくなる
  3. 思考が単純になり、自己客観性が低下する
  4. 興奮状態になる

この群集心理、良い方向に働けば益をもたらしますが、悪くすると歯止めがききません。

そしていったん集団から離れた人は、なぜあんな考えられない行動をとったのかと後悔するのが常です。

自分が集団から攻撃を受けないことも大事ですが、自分が集団に巻き込まれない配慮も必要。

くれぐれも群集心理の特性を理解したうえで、回避してください。

新型コロナウィルスから身を守るためには

さて、現在に至ってもマスクが品薄状態ですが、我が家のマスクもいよいよ底が見えてきました。

といって、行列に並んでまで買いに行こうとも思いません。

最悪の場合は、ネックウォーマーかマフラーなどで顔の下半分をガードすればいいかと思っています。

飛沫による感染もですが、自分の手から眼や鼻の粘膜に触らないようにすることが、より重要です。

そのうえで私が独自に気を付けていることは、

私が感染予防上、注意していること

  • 外出時は利き手ではスイッチや手すりやお金などを触らない
  • 押し扉は手以外の部分を使って押す
  • 店の入り口に消毒用アルコールが設置しているときは、入店時と退店時の両方で手指の消毒を行う
  • ビラは受け取らない
  • 手洗いと同時にスマホのアルコール消毒も行う
  • そもそも外出しない

スマホは不潔になりがちです。

せっかく帰宅して手を消毒しても、直後に不潔なスマホを触った時点で意味ありませんからね。

あと、スーパーなどで入店時に手指をアルコール消毒するおばちゃんをよく見かけますが、どちらかというと退店時の消毒のほうが大事ですから。

要はウイルスを持ち帰らないようにすることが感染予防の肝なんです。

まとめ

さて、まだまだ書き足りないことがありますが、それはまた後日機会があれば述べたいと思います。

今回の要点は以下の通り。

  • とにかく外出を控える
  • 家族と自分を守るのは自分だけと腹を括る
  • 集団に流されてみだりに物品を買い占めない
  • 出どころのわからないデマは遮断!
  • これは『災害』だという意識で事に臨む

本当に今回の事態は、地震や洪水などと同じ災害です。

無責任な批判をしていても、そこから何も生産されません。

まずは冷静に情報を分析することです。

あと、役立つこともあると思いますので、政府のウイルス対策のリンクを下に張っておきます。

新型コロナウイルス感染症に備えて

首相官邸ホームページ

それでは、お互いにこの危機を乗り越えていきましょう!!

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