自分の職業が、高校生がなりたい職種トップ10入りして思うこと。
男子高校生がなりたい職業に、理学・作業療法士がトップテン入りを果たしました。 現役理学療法士が、この業種の甘いも辛いも独白いたします。
男子高校生がなりたい職業に、理学・作業療法士がトップテン入りを果たしました。 現役理学療法士が、この業種の甘いも辛いも独白いたします。
さて、あなたの職場では、セラピスト同士をなんと呼んでいますか?新人さんにしてみれば、最初の頃は自分が先生呼ばわりされるたびに、誇らしさと気恥ずかしさがないまぜになっているのでは?
神経系や循環系の問題は、毎年の国試でほとんど鉄板化していますよね。 たとえば下の問題。 【問題】42歳の男性。スキーの滑走中に転倒し、腕神経叢の図に示す部位を損傷した。前腕外側(橈側)と手の掌側の母指 […]
「ケアレスミスしないためにも、問題をよく読もう!」 ──と、常日頃から学生に言っている言葉です。 必要なワードを拾わなかったばかりに、大事な点数を取り落としていては、悔やんでも悔やみきれません。 ── […]
200問からなる、PTOTの国家試験── その内容は、1問ずつが5者択1~2の選択方式です。 そのほとんどが「正しい」か、「誤っている」かを選ぶというもの。 しかし、最近では必ずしも正しい、もしくは誤 […]
もう十年あまり前の、私が教員だった時代──。 その頃からすでに、理学療法士国家試験の合格率は下降の一途をたどっており、何回トライしても試験にパスできない、『国試浪人』の増加が問題視されていました。 現 […]
前回はリハ三兄弟、末弟の言語聴覚士の独自性と希少性についてお話ししましたが、今回は理学療法士と作業療法士の近未来についてお話しします。 理学療法士と作業療法士、需要的に軍配があがるのはどちら? 理学療 […]
──昨今では自己紹介の際に、理学療法士という自分の職業を言っても、 「理学──?何ですか?何をされている職業ですか?」と聞き返されることも少なくなりました。 リハ職が正確に世の中に周知されるというのは […]
読み手に伝わる文章とは? さて、今まさに考察を書こうとしているあなたが悩むことは、「何から書こうか」ということではないでしょうか? それも大事ですが、まずは読み手に 「スラスラ読めて気持ちいい!」 と […]
今回は『統合と解釈』との違いについてお話しします。 点と点をつなぐ。 さて──。 スチャラカな学生だった私は、単に初期評価の『統合と解釈』が、最終評価になると自動的に『考察』と呼ばれるものとばかり思っ […]