ワクチンパスポートは是か?非か?

ワクチンパスポートは是か?非か?

新規感染者数減少の原因は?

日中の残暑はあるものの、朝晩はかなり過ごしやすくなってきました。

緊急事態宣言が発出された都府県では、9月13日以降も延長されましたが、ここにきて新規感染者数が減少しています。

東京都の新規感染者数(NHKより)

私の体感では、あまり人流が抑えられていないように思われますが、下のグラフをみると、7月の非常事態宣言前とはさほど変わっていないようです。

渋谷スクランブル交差点の人流の変化(NHKより)

人流が減っていないのに、なぜ新規感染者数が減少しつつあるのか?

それは専門家の間でも原因を特定できていないようです。

専門家にもわからないことが私にわかるはずもありませんが、やはりワクチン接種率の向上によるところが大きいのではないかと思うわけです。

接種回数人数(単位:百万人)接種率
1回79.863.2%
2回64.551.1%
新型コロナワクチン接種状況(9/14現在)

上の表のとおり、ワクチン接種1回の方は国民の6割を超え、2回接種でも5割を超えています。

ただ、何割を超えれば感染者の減少に作用するのかは、今のところ誰にも分らないんです。

日本でのワクチンパスポートは是か?非か?

TwitterなどのSNSで「ワクチンパスポート」と検索すると、賛成派も反対派も、おびただしい数で、パスポートについての関心が高いことをうかがわせます。

そしてワクチン先進国はどうなのかといえば、パスポートに対しての対応はまちまちです。

たとえば英国は、国民の分断を招くという理由で、ワクチンパスポートの導入を断念した模様です。

フランスではワクチンパスポートならぬ「衛生パス」による行動制限に多くの国民が反発し、各所でデモが起こっているといいます。

日本ではワクチンパスポートは成立するのか?

ネット上ではワクチンパスポートに反対する声が非常に多く感じますが、彼らが反対する理由として──

ワクチンパスポートの導入って、結局ワクチン接種の強制なんじゃ??

これってワクチンを打っていない人に対する差別につながるよね?

ワクチンを打っても無症状で他人にうつすんだから、接種者の行動緩和自体がおかしいだろ!!

──などが大勢を占めていて、まあ確かに反対派もしくは非接種者に対する同調圧力とも取れますよね。

じゃあ極力リスクを抑え込んで、ワクチン接種の可否にかかわらず平等なやり方って、やっぱり全員自粛っすか?

いやいやいや──。

それじゃあ何の解決策にもならないので、やっぱり全員自粛緩和──?

非接種者の感染&重症化が懸念されるけど、イスラエルではワクチンパスポートか、非接種者は当日の陰性証明を提示できれば、飲食店や商業施設に入れるとのこと。

日本でもパスポートだけじゃなくて、陰性証明が提示できればOKということになるようです。

私個人の考えとしては、ワクチンパスポートを導入せずに、行動緩和をおこなえばいいんじゃないかと思うんですがね。

だって、接種していない人にとっては外出がリスクなので、緩和されたところで、自制するだけの話だと思うんですよ。

でもいまだに「コロナはただの風邪」とか言っている人が一定数いるから、やっぱり単なる行動緩和じゃ医療がひっ迫するだけかあ。。。

日本政府はワクチンパスポートと陰性証明で緩和する肚づもりのようですが、まだまだ国会でひと悶着ありそうですね──。

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